【英語のスピーキング】独り言で英語力を向上させる方法

独り言を使って勉強をしようと思ってもどのようにやったら効果が出やすいのかを知りたい人は多いのではないでしょうか?
この記事では
- 英語で独り言をするのがおすすめな理由
- 独り言の方法・意識すると良いこと
について話していきます。
独り言は英語力の向上におすすめの方法なので是非取り組んでみてください。
英語で独り言がおすすめな理由
まずはじめに英語で独り言をするメリットを話していきたいと思います。私が考えている独り言のメリットは
- 英語を話す練習になる
- 英語からイメージする練習になる
- 実践的な英会話の練習になる
の3つです。これらのメリットは英語力を上げるためには大切な要素となってくるのでもう少し詳しく話していきたいと思います。
英語を話す練習になる
独り言を英語ですることで英語を話す練習になります。
海外で話すときは結構「何してたの?」とは「今日の調子は?」など独り言でも練習をすることができる会話をすることが多いからです。
英語からイメージする練習になる
英語で独り言をすることによって英語から場面を想像するような練習になります。
私がおすすめする独り言の練習は1日の振り返りをするというもので自分の1日の生活を振り返りながら英語を話すことでイメージしながら英語を話せるようになります。
実践的な英会話の練習になる
英語で独り言をすることによって実践的な英会話の練習になることがあります。
先ほども行った通り実際に海外に行って聞かれるような質問の受け答えの練習にもなりますし、何よりも実際に自分が使うと予想できる英語表現を練習することができます。
独り言をしていて言いたかったけど言えなかった表現を覚えておいて後で調べるなどすると自分の言いたいことを英語で言える範囲が増えます。
独り言の方法・意識すると良いこと
次に独り言の効果的な方法・意識すると良いことを紹介していきます。まず簡単にまとめておくと
おすすめの独り言の方法
- 1日の振り返りをしよう
意識すると良いこと
- 情景を細かく表現する
独り言の方法や意識するべきことはとても少なくシンプルなことです。このシンプルなことを意識するだけで独り言の効果は全く変わってきます。
1日の振り返りをしよう
私がおすすめする独り言のおすすめの方法は1日の振り返りを英語でしようというものです。
振り返ることによるメリット
- 自分のことなのでイメージしやすい
- 自分のことを語ることの練習になる
- 自分のことを知ることができる
自分のことを振り返ってみると意外と発見があったりと面白いことがあります。また、海外に行くと自分のことを話すことが多くなるのでその練習にもなります。
情景を細かく表現する
独り言をするときの意識すると良いことは自分が話していることの情景を細かく表現することです。
自分の1日したことを時系列順に話しているだけでは楽しくないですよね。なので経験した内容やどんな場所だったかなど情報を加えると独り言の内容が面白くなります。
英文で細かく話をしたいときのおすすめの方法は5W1Hを意識して話すことです。
5W1Hを意識しよう
英文を長くしたり、たくさんの情報を入れたいときにはよく5W1Hを文章に組み込んでいくとうまくできます。
5W1Hとは
- what
- where
- when
- who
- why
- how
のことをさしています。1つの文章に全てを入れる必要はないですが、何個か入れるだけでも話を膨らましていくことができます。
一つ上のレベルの英文を作れるようになるために少しでも意識して英文を作ってみましょう。
まとめ
英語勉強に独り言をおすすめする理由
- 英語を話す練習になる
- 英語からイメージする練習になる
- 実践的な英会話の練習になる
おすすめの独り言の方法
- 1日の振り返りをしよう
意識すると良いこと
- 情景を細かく表現する
- 5W1Hを意識して話す
独り言をすることで英語力を伸ばすことは確実にできます。一人で取り組むことができるので気軽にやってみてください。
慣れてきたら英語を話せるようになっていきます。
オンライン英会話がまだできないと考えている人はまず独り言をしてみましょう。