留学を成功させるための英語でのエッセイの書き方【本文編】

英語でエッセイを書こうと思っても書き方がわからないという人は多いのではないでしょうか?
この記事では
- 英語で書くエッセイの本文
- 英語でのエッセイの構成
- 英語で書くエッセイの本文の書き方
を紹介していきます。エッセイの本文は書き方さえ分かればスラスラと書けるようになります。しかし、本文がまとまっていないとエッセイ全体がわかりにくい文章になってしまいます。
ここでしっかりと本文の書き方を勉強して伝わりやすいエッセイを書けるようにしましょう。
英語で書くエッセイの本文とは
本文は英語でBodyと言われています。
つまり、本文はエッセイの中身のことを指します。
導入文でエッセイ全体の結論は書いているので、この段落ではエッセイの根拠付けをするので手順良く考えながら書くことが大切となってきます。
本文は基本的に3段落で構成します。
1つの段落で1つの根拠を書いていき、結論や意見の根拠づけをしていきます。
英語のエッセイの構成(段落分け方)
エッセイ全体の構成をはじめに考えてから書くと伝わりやすいエッセイが書けるようになります。
エッセイの構成は基本的に
- 導入文
- 本文1
- 本文2
- 本文3
- 結論
という風に書いていきます。
本文は三つとも同じ書き方で書けるので書き方を勉強すると楽に書けるようになります。
英語で書くエッセイの本文の書き方
エッセイの本文の書き方は5つの手順があります
- 主張となる文(1段落のトピック)を書く
- 主張をサポートする文を書く
- 例や説明を加える
- 必要なら2、3を繰り返す
- 段落をまとめる文を書く
1つ1つの文を手順を考えながら書くことでまとまった段落を書けます。
1、段落で書くこと(主張)をまとめて書く
この文は英語でTopic Sentenceと言われています。
本文で1番大切なことは1番はじめに段落で何を書くのかを書くことです。
Topic Sentenceは導入文で書いた結論がが関係してきます。
このはじめの文章によって段落のまとまりが全く変ります。
大体は結論の言い換え表現を使っていることが多いです。
一応確認のために導入文の書き方の説明を載せておきます。
導入文の最後に書いたまとめの文を3つの本文で細かく説明していきます。
そのためにも1番最初の文は伝わりやすい文章を書く必要があるのです。
2、主張を根拠づけることを書く
自分の書いた主張に根拠をもたせるためになるべく早く説明を入れましょう。
この部分は英語でMajor Supporting Sentenceと言われていて、一番はじめの文章をサポートする役割があります。
ここではなるべく簡潔に書くとことで次の文に繋げやすくなります。
3、例や説明を用いて主張を伝わりやすくする
この文は英語でSpecific Support Sentenceと言います。
このの文では伝わりやすいエッセイを書くために例などを使って説明をしていきましょう。
例にも種類があって
- 実際にあった例
- 引用
- 説明
の3種類があります。
これらの中から1つをうまく使って主張の説明をしましょう。
4、2と3を繰り返す
この部分はなくても問題はないのですが、書くことによってさらに結論の根拠を増やすことができます。
もう1度Major Supportから書いてそのあとにSpecific Support Sentenceを続けて書きましょう。
5、段落をまとめる文を書く
最後に段落の最後となる結論を書きましょう。
この文はエッセイ全体の結論ではないので、段落のまとめの文にしましょう。
ここでエッセイ全体の結論を書いてしまうと何回も同じような結論を並べてしまうことになるのでやめましょう。