英語のライティングの伸ばし方

英語の勉強をしていて「ライティング力をどのように勉強すればいいのか」「ライティングが難しい」という人は多いのではないでしょうか?
この記事では
- 英語のライティングをできるようになるメリット
- 英語のライティングには何が必要なのか
- どのくらいライティングをすれば良いのか
- 英語でのエッセイの書き方
について紹介をしていきます。これらの内容は私が実際に体験をしたことから話していくので参考になったら嬉しいです。
英語のライティングをできるようになるメリット
まず始めに英語でライティングができるようになるメリットについて話していきたいと思います。
英語でライティングをできるようになるメリットは結構あって
- 単純にライティングができると英語力を伸ばせる
- 会話の時の文章を作るのが早くなる
- 伝わりやすい文章を書けるようになる
- 英語のアウトプットの練習になる
ライティングができるようになると単純に文章をかけるようになるというメリットがあるのですが、会話をする時にも役に立つことがあります。
ここからはもう少し詳しく話していきます。
単純にライティングができると英語力を伸ばせる
英語でのライティングをすることによって英語力を全体的に伸ばすことができます。
これは英語で文章をかけるようになるためには英語の全体的な技能を必要として、さらにその自分の英語力のアウトプットをできるからです。
英語の勉強をして、そのアウトプットとしても英語でライティングをすることはとても効率の良い勉強方法です。
英語勉強の力試しとしてもライティングをやってみましょう。
会話の時の文章を作るのが早くなる
ライティングをできるようになることによって会話をする時の文章を作るのが早くなります。
英語を使って会話をするとなるとやはり何度も英文を作って慣れていく必要があります。そこでライティングをすることによって何度も英文を作る練習をすることができます。
ライティングをしっかりとかけるようになっている時には英文を作るのも早くなり会話をする時に助けになります。
伝わりやすい文章を書けるようになる
英語でライティングをできるようになると英語で書く文章もわかりやすいものになりますが、日本語でも伝わりやすい文章をかけるようになります。
英語のライティングは論理的な構造になっていて相手に伝わりやすい構成で書くことが必要になってきます。
最後に英語でのエッセイの書き方も紹介していくので読んでみてください。
実際に英語を話す時にもライティングの書き方を使うと伝わりやすい話をできるようになります。
英語のライティング力には何が必要なのか
ここからは英語のライティングには何が必要になってくるのかを話していきます。まず簡単に必要なことを紹介しておくと
- 英文法の知識
- 単語力と表現方法
- 文章の書き方・構成
- たくさんのアウトプット
これらは英語の文章を書く時には必須のものとなってくるので一つ一つ確認をしていきましょう。
英語の文法の知識
英語のライティングをするにあたって必ず必要となってくるのは英語の文法です。たくさんの英語の文章を書くとなるとしっかりとした英語の文法の知識が必要になってきます。
文法ができないと自分の言いたいことを英語で表現することは難しくなっていきます。文法はライティング以外にも役に立つ英語の知識です。
文法ができていれば正しく相手に自分の意見や考えを伝えることができるようになります。
文法の勉強は短期間に一気に勉強をしてしまうことがおすすめの勉強方法です。もし文法の知識に不安がある人はまず文法の勉強をしましょう。
単語力をつけて表現の幅を広げる
英語のライティングをする時、文法の知識がある程度ある人に必要になってくるものはやはり英単語力です。
英単語をたくさん知っていると英語の文章を書くときにたくさんの表現を使って書くことができるようになります。
英語のライティングではたくさんの表現方法を使うことが必要になってきていきます。
どういうことかと言うと、同じ表現や単語を何度も使っていると文章が単調になってしまい、面白くない文章となってしまいます。
また英語での表現では具体的な表現が好まれるのでたくさんの英単語を使って表現する必要があります。
単語の勉強は常に必要になってくるので根気よく続けましょう。
書き方のコツ・構成をつかむ
英語でのライティングには書き方のコツや構成があります。
これらをしっかりと理解しておくことによって英語のライティングは論理性を持つので相手に伝わりやすい文章となります。
この話は最後にエッセイの書き方として紹介をするのでもし気になる人がいたら最後のエッセイの書き方をチェックしてみてください。
とにかく英文を自分で作る練習をする
英語のライティングの練習には書き方のコツもあるのですが、やはり慣れというものも必要になってきます。
これは自分で何度も英文を作ってみることでしか鍛えることができません。英語の文章を作るのが大事になってくるのですが、いきなりたくさんの文章を書くことは難しいと思います。
ここでおすすめの方法はまず1日の日記を英語でつけてみることです。この方法は慣れてくると本当に効果が出ます。
そしてそれが慣れてきたら200単語の簡単なエッセイを書くということを続けてみてください。
英語のライティングを伸ばすために必要な時間

ここからはライティングをできるようになるまでの具体的な期間について話していきたいと思います。
私は留学中にライティング力を伸ばすことができたので少しでも参考になったらと思います。
書き方のコツを掴むまでの時間
まず私が留学前に行った勉強と留学中に行ったことをまとめて話していきます。
- 文法を勉強する(約2ヶ月)
- 1500単語を覚える(約3ヶ月)
- 実際にライティングを続ける(約4ヶ月)
留学中に行ったライティングの勉強によって2000単語ほどのエッセイでも全く問題なく書けるようになりました。
トータルの勉強時間は約5ヶ月ほどでできるようになると考えています。なぜかというと、文章の書き方と勉強をする順番さえ間違えなければどんどんライティング力は伸びていくからです。
皆さんも継続して頑張っていきましょう。
留学中に書いたエッセイの数
そして次に私が留学中に書いたエッセイの数を紹介していきます。
私が留学中に書いたエッセイの数は4ヶ月の間で45個のエッセイを書いていました。最後の1ヶ月の間はあまり書くことがなかったので3ヶ月で40個のエッセイを書いていました。
1つのエッセイは800単語のモノもありますが、ほとんどが約2000単語のエッセイを書いていました。
これくらいエッセイを書いていると英語でのライティングは問題なくできるようになります。
英語のライティングで身につくこと
ここからは英語のライティングをできるようになることで身につくことを紹介していきます。
まず簡単に紹介をすると
- 論理的な考え方
- 瞬間英作文のちから
この2つは英語を話す時にはとても役に立つことなので要チェックです。
論理的な考え方
この記事で何度も触れていることですが、英語のライティングをできるようになると論理的な考え方がつきます。
なぜかというと英語のライティングの書き方は論理的な構成になっているからです。
そして論理的な構成で話をできるようになると相手に伝わりやすい話をすることができます。
英語だけではなく日本語で話す時も伝わりやすい話ができるようになります。
瞬間英作文のちから
英語のライティングを続けていることで自分で英文を作ることに慣れることができます。
ライティングをうまくできるようになっていることには英語で文章を作ることに慣れることができて全体的な英語力アップにも繋がります。
瞬間英作文をできるようになっていると実際に海外で英語を使って話す時に問題なく会話をできるようになります。
英語でのエッセイの書き方
最後にエッセイの書き方の紹介をしておきます。
エッセイの書き方に沿ってたくさん練習をすると必ずエッセイを簡単にかけるようになります。そしてたくさんの人に伝えることのできるような文章を書けるようになるので是非勉強をしてみてください。
エッセイの全体的な書き方ではなく部分的に勉強をしたいという人はここから下の記事を読んでみてください。
英語でのエッセイの書き方【導入文】
英語でのエッセイの書き方【本文】
英語でのエッセイの書き方【結論】
まとめ
英語でライティングができるようになるメリット
- 単純にライティングができると英語力を伸ばせる
- 会話の時の文章を作るのが早くなる
- 伝わりやすい文章を書けるようになる
- 英語のアウトプットの練習になる
英語のライティングに必要な知識
- 英文法の知識
- 単語力と表現方法
- 文章の書き方・構成
- たくさんのアウトプット